2011年03月10日

奇跡力

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奇跡力

序 章 奇跡を起こすのは難しくない
第1章 奇跡の人
第2章 過去より未来
第3章 奇跡を起こす準備
第4章 幸運を呼びこむ12の法則
終 章 人間こそが奇跡を成しうる存在

第1章では奇跡を起こした人に共通する3つ法則が書かれています。
1.自分を強く信じて疑わないこと心を持っている。
2.成し遂げたいことを明確にしている。
3.夢や目標を達成するために戦術を考え実行に移しそれを積み重ねている。
それぞれの共通点を掘り下げ細かく説明してくれています。

第2章では自信と自分を信じる心について。
自信とは表面的な印象が残る。自己と他者との力関係や駆け引きにも使われる相対的な概念。
それに対し自分を信じる心は自分の中においてのみ問われ決着するもの。
「ではどうすれば」が書かれています。



第3章は奇跡的な過去の偉業は、みな不断に計画された戦術によって成されたという内容。
第4章では奇跡を起こした人に共通する3つの法則から派生する法則を含め12の法則を解説。

この4章の12の法則の解説が実にいい。
この本のキモだと思います。

いい本です自分は何回も読みました。
自分にも奇跡が起こせそう・・・って気になります。



posted by koudou at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発

2011年03月02日

腰痛ガイドブック

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腰痛ガイドブック(根拠に基づく治療戦略)
第1章 神話の崩壊
第2章 姿なき犯人
第3章 トリアージ
第4章 危険因子
第5章 新たなる戦略
第6章 ターニングポイント

腰痛は「生物学的(物理的・構造的)損傷」というよりさまざまな要因によって生じる「生物・心理・社会的疼痛症候群」である。
要するに腰痛は背骨や椎間板の異常より心理的社会的因子の影響を強く受けて発症するものである。

と言う内容です。
腰痛についての最新の情報が多く載っておりこれを読めば「治らない腰痛はない」と思うことでしょう。
○○療法とか○○式腰痛改善的な本ではありません。

前回ご紹介した「腰痛は怒りである」「ヒーリング・バックペイン」「心はなぜ腰痛を選ぶのか」そして「腰痛ガイドブック」と読みすすめるのが一番いい順番のような気がします。

一般の方には「腰痛は怒りである」と「腰痛ガイドブック」の二冊だけでも充分かと思います。
理解すれば殆どの腰痛や背中の痛みなどは、かなりの率で楽になると思います。
ただ、本当に藁をも掴むぐらいの状況でないと読み込むことが出来ないのではかと感じました。

腰痛治療にかかわる方(医師・整体・カイロプラクティック・鍼灸など)は特に「ヒーリング・バックペイン」と「心はなぜ腰痛を選ぶのか」を是非読んで欲しい。

これらの本が100%正しいかは分かりませんが治療に関して大変役立つシリーズだと自信を持ってオススメ出来ます。
本の中には病院での治療やカイロプラクティックを含め手技療法も無駄のようなことが書いてありますが、そこは考えようです。
カイロプラクティックを専門とする私の場合はこれらのシリーズを読んでよりカイロプラクティックが深く理解でき治療の治癒率も確実に上がったと実感できました。

この本は凄いと思いましたが著者はカイロプラクティックについては詳しくは知らないと思う部分もありました。
でもカイロプラクティック的に解釈するとどうなるのかと考えながら読むとたくさんのヒントが出てきてとても役に立ったシリーズでした。

長年、腰痛に悩む方、腰痛治療にかかわる方にオススメのシリーズ。









posted by koudou at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

心はなぜ腰痛を選ぶのか

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心はなぜ腰痛を選ぶのか


第一部・心身症の心理と生理

第1章 心身症の心理
第2章 心身相関のメカニズム

第二部・心身症は身体にどう現れるか
    緊張性筋炎症候群(TMS)

第3章 腰下肢に現れる症状
第4章 背中・首・肩・腕に現れる症状
第5章 腱に現れる症状
第6章 慢性疼痛とライム病
第7章 TMSの等価疾患
第8章 感情の影響を受ける疾患

第三部・心身症の治療

第9章 治療プログラム


付録−学術的考察
フロイト以降・転換性と心身症・身体症状・自己愛憤怒・不安、病的恐怖、強迫観念・内なる悪魔、内なる天使・心因性の身体症状を理解する・無意識下のものを意識化できるのか・神経生物学的見解、精神心理学的見解・・など


前回、ご紹介したヒーリング・バックペインをさらに専門的に詳しくTMS(緊張性筋炎症候群)治療について書かれてる。
TMSとその等価疾患は心理現象が引き起こすものであるので心身症の心理から説明されている。
この疾患はいわゆる病気ではなく心理的な目的を叶えるために脳が誘発する症状だとし心理学的な説明が非常に分かりやすくそして詳しい。

第1章では身体疾患の原因と考えられる心理状態について、第2章では脳内の心理的活動と身体の物理的症状の関係。
第二部ではTMSの痛みが発生する筋肉、神経、腱を部位別に分けての説明。

一部二部をしっかり読んでから第三部の治療プログラム(情野の力)を読むことをオススメします。
腰痛で悩んでいる人は目次を見ていきなり第9章を読みたくなるかもしれませんが繰り返し何度も初めから読まなければ意味がありません。

最後の(付録)について。
ここは心身医療の理論的側面に関心のある方向けの内容で専門的用語が多く理解しにくいかもしれませんが、ここで心と身体の関係がより一層理解できるので「付録」だからと言って読み飛ばさないようにして下さい。



posted by koudou at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

ヒーリング・バックペイン

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ヒーリング・バックペイン

第1章 TMS(緊張性筋炎症候群)とは何か
第2章 TMSの心理学
第3章 TMSの生理学
第4章 TMSの治療
第5章 従来の診断
第6章 従来の治療
第7章 心と身体


前回、ご紹介した「腰痛は怒りである」の基礎になっている本です。
TMS(緊張性筋炎症候群)についてより専門的に書かれています。

TMS理論は簡単に言えば、首や肩、腰、臀部に生じる痛みの原因は構造異常ではなく、これはある特定の筋肉や神経、腱、靭帯に生じた生理的変化である。そして、このときとして強い痛みを伴う症状の原因はありふれた心理状態から生じる疾患である。

こう書くと簡単なようですが簡単な内容の話ではありません。
抑圧された心理状態やストレスがいかに身体の痛みと関係があるのか詳しく書かれいます。

発症の仕方や原因、またそのときの心理とかかわる条件づけ。
意識領域と無意識領域の関係から痛みが発症するメカニズムの説明もかなり興味深い。

整形外科等での従来の診断と治療法で治らなかった患者をTMSの治療プログラムでどのように回復させたかの症例も多く載っています。



【監訳者あとがきに書かれていることです】
痛みの原因が構造異常ではないとするTMS理論が正しければ医学の教科書を書き換えなければならない。
しかし実は一般にはあまり知られていない(というより伏せられている)が背腰痛が構造異常では説明できないのは専門家の間ではすでに周知の事実なのだ。


背部痛、腰痛など体の様々な痛みに悩まされる方及び医療関係の方にオススメの1冊。


posted by koudou at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

腰痛は怒りである。

youtuuhaikari.jpg腰痛は怒りである。

第1章 何が原因なのか?
第2章 従来の治療は効くのか?
第3章 腰痛は「怒り」である
第4章 治療の実際
第5章 疑問に答える

ニューヨーク大学教授ジョン・E・サーノ医師の腰痛に関する従来の常識を根底から覆す治療理論TMSについて書かれた内容。
TMSとは緊張性筋炎症候群のことで腰痛の原因はこのTMSである、椎間板の異常、老化、背骨や骨盤の歪み、運動不足ではないという理論。

病院での牽引や注射、手術などで腰痛は治っていない例がたくさん上げられています。
これをよんだら怖くての病院には行けません。
また運動療法、コルセット、サポートベルトも腰痛には効かないとデーターを載せて説明しています。

腰痛の原因は「痛みを伴う筋肉の生理的変化」で抑圧された怒りの感情によって誘発される。
抑圧された感情なので自分では気が付かないがそれが腰痛の原因であると書かれています。
そしてどうすれば腰痛から解放されるのかの方法も載っています。

「読むだけで腰痛が楽になる」と書いています。
そんなことはありえないが腰痛の治療に役立てばと思って買った本なんですが・・。
腰の調子が悪い時これを読み終わり椅子から立ち上がったときに本当に楽になっていたので驚きました。

腰痛持ちの方にお薦めです。





posted by koudou at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康