2012年06月15日

余命半年から生きています。

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余命半年から生きています。


著者の相河ラズさんは2005年、上咽頭癌が発覚。
その後、奥さんが統合失調症に記憶喪失。
息子さんは学習障害。

2010年に余命半年を宣告される。
2011年から著者が始められたブログが基になった本です。

サブタイトル「面白いほど不運な男の笑う闘病記」
このタイトル通りです。
癌治療の過程での話は笑わせてくれますが
逆にリアルに伝わってきて、ちょっと読むのが辛くなる程。

全文、軽いタッチで書かれています。
なので、余計に著者の普通ではないポジティブさを感じました。

自分なら何ひとつ、背負えません。

このポジティブさが余命半年を吹き飛ばしたんでしょうね。

最後の「ブログ開始です」の章に書かれている「お囃子の音に」

これを読んだときジーンときました・・・そして少しほっとしました。

人間の強さを教えてくれた本です。



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2010年06月27日

いい加減にしろよ(笑)

iikagen.jpgいい加減にしろよ(笑)

第1章 占い師鑑定
第2章 画家鑑定
第3章 文章力鑑定
第4章 警察鑑定
第5章 性犯罪鑑定
第6章 選挙前鑑定
第7章 NPO鑑定
第8章 病名鑑定
第9章 再犯鑑定
第10章 戦後史鑑定
第11章 火山島鑑定
第12章 即日鑑定
第13章 バカ本鑑定

「いかがわしいもの」「不条理なもの」を徹底鑑定
マスコミ報道や新聞では知ることの出来ないことがたくさん書かれています。
必ずタメになります。

1、細木数子氏のあたらない占いと集金システム。
2、平山郁夫画伯の権力獲得の裏面史。
3、悪文とはいかなるものかを知るには日本語で書かれた判決文は最高のテキスト。
4、警察の捜査 ― 被害者が放置される現状。
5、性犯罪 ― 世界標準から圧倒的にズレた時代錯誤の現行法。
6、小泉首相は郵政民営化をするしかなかった ― 総選挙をめぐる七つのウソ。
7、NPOとと言えば何でも「良いもの」と見なしてしまう新聞はいかにも無防備。
8、精神分裂病から統合失調症への表記変更の理由 ― それより前に為すべき事。
9、刑法39条の暴走 ― 野放しの心神喪失者。
10、国民が共感する法の精神に造反する「少年法」が誕生した理由。
11、三宅島― 避難活動時にコミュニティを断った行政。
12、JR福知山線― こんな事故はもう起きない。
13、これぞ抱腹の垂れ流し ― 朝日新聞社「事件の取材と報道」他9冊紹介。


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2010年05月26日

笑いと治癒力

waraito.jpg笑いと治癒力

第1章 私の膠原病回復記
第2章 神秘的なプラシーボ
第3章 創造力と長寿
第4章 痛みは究極の敵ではない
第5章 ホリスティック・ヘルスと治癒
第6章 三千人の医師から学んだこと

アメリカのジャーナリズムの巨匠ノーマン・ガズンス氏自身の体験を語る奇蹟の物語。

1964年、突然難病の膠原病を発症した彼は専門医から回復の可能性は500分の1と宣告される。
ガズンス氏はウイリアム・M・ヒッツィグ博士の理解ある協力を得て、当時の医学の常識からすれば考えられないような方法で病気を克服する。 ― その方法は簡単に言えば笑いとビタミンCの大量投与。

笑いは「感性の情報」が中心となる。
この心のプログラムを活性化することで脳、神経、自律神経系を活性化し治癒力を高めることができ、その作用についての説明と症例が多く載せられています。
この方法を使えば誰でもが同じように難病を克服できるという訳ではなく彼が主張しているのは「患者と医師の信頼関係を重視し、患者側も従来の受身の態度を改め治療における患者の自己責任を自覚しなければならない」ということです。

もちろん患者自身の強い精神力も必要になります。
笑っていればなんでも治ると言う簡単な話ではありませんがが心のプログラムがいかに重要なのかが解るいい本です。



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2008年09月25日

なぜ君は絶望と闘えたのか・本村洋の3300日

3300.jpgなぜ君は絶望と闘えたのか・本村洋の3300日

光市母子殺人事件。
死刑判決までの9年間の長く苦しい戦いの軌道です。

犯人を弁護する「人権派」弁護士たちを見て何を言ってるんだと疑問に思った人も多いかと思う。
それに比べ本村氏がマスコミに出るたびに成長してゆく姿が印象的だった。
書店でこの本を見たときは迷わず手にした。

捕まった犯人が少年だったというだけでその情報は一切伏せられた。一方、本村氏本人の会社や住所、殺された妻と子供の名前は何の了承もなく全て公表される。マスコミは家族の写真を求め会社や同僚、友人宅まで押しかける。

犯人は少年法によって二重三重に守られ、すぐに国選弁護人がつき、法的、精神的なアドバイスを行い人権を守るためと称して警察やマスコミを監視したり警告を発するが本村氏には法的なアドバイスや精神的なケアをする人は誰もいない。

そんな状況で裁判は進められる。TVで見る本村氏はいつも冷静で理路整然と語る。見るたびに「強い人だと」いつも感じていたが実際は何度も挫折し自殺を考えたのも一度や二度ではなかったという。

本村氏と彼を取り巻く多くの人々の執念は時の総理大臣、小渕氏、小泉氏までを動かし被害者と遺族の権利を司法界に確立させた。


本書より
【2008年5月3日本村氏の姿は小倉南区の静かな丘陵地帯に広がる九州霊園にあった。

霊園の一番高い場所には展望台があり、そこからは小倉の穏やかな風景が一望できる。

本村氏が弥生さんと何度もデートにやってきた場所である。

その思い出の地に、弥生さんと夕夏ちゃんは眠っている。

彼はお墓に語りかけた「今日はね、1つだけいい報告があります。仇をとったよ。死刑判決がでたからね・・・」

その報告は意外に思うほど簡潔だった】


本村氏は9年間、人の死を実現するために闘った。家族を守れなかった彼は「死刑判決」を勝ち取り社会に正義を示すこと以外、妻と子に対する罪悪感を晴らす術はなかった。判決後、本村氏がこの本の筆者に語ったのは勝利の喜びではなく「死生観」だった。

「命」と真剣に向き合った9年間の戦い、是非読んで欲しい一冊。



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2008年09月09日

偽善エコロジー

ecology.jpg偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)

・レジ袋を使わない→×
・割り箸を使わずマイ箸を持つ→×
・ハウス野菜、養殖魚を買わない→×
・石油をやめてバイオエタノールに→×
・温暖化はCO2削減努力で防げる→×
・温暖化で世界は水浸しになる→×
・ダイオキシンは有害→×
・狂牛病は恐ろしい→×
・古紙のリサイクル→×
・牛乳パックのリサイクル→×
・ゴミの分別→×

公的数字を参考程度にし、その数字が「事実であるかどうか」を著者自らが調査し、確認し、整理したデーターを載せていそうです。

ここに書かれていることはほとんどか正しいのだと思います。
環境のためと公表されていることを信じていた人にはかなりショッキングな内容。

狂牛病の説明の項では、その原因や発症率、全頭検査の意味のなさなど知らなかった事ばかり。
廃家電のリサイクル料金の話はかなり腹が立つ。実際に50%が中古品として売られているという。

環境問題にを利用して金儲けをする企業がいかに多いか、また国はどれだけの税金を無駄にしているかが分かります。
またその真実を知らずに環境のためと懸命に努力する末端の社員や国民はやればやるほどバカを見る。
これを誰が正すのか・・・マスメディアのありかたにも触れています。

末尾に書いてある「心が満足していると物は少なくてすむ」結論はここにしかないのでしょうか・・。



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2008年06月24日

最後の授業

thelastlecture.jpg最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版

著者のランディー・パウシュの幼い頃の夢が語られます。
そしてそれを如何に実現してきたかのかが面白く書かれています。また叶えられなかった夢は何を意味するのかも教えてくれます。
「最後の講義」は夢をいかに実現させるかではなく人生をどのように生きるか“人生を正しく生きれば、運命は自分で動き出す、夢の方から自分のところにやってくる”というメッセージ。

本書の中で何度も書かれていること。
【夢を実現させようとすれば、壁にぶつかるときもある。ぶつかる時の方が多いかもしれない。でも、壁は私たちの行く手をさえぎるためにあるのではなく、その夢をどれだけ真剣に追い求めているを気付かせるためにある。】

印象に残る言葉がもうひとつ。
ディズニー・イマジニアリングのジョン・スノッディから著者が受けた助言。
【ほとんど全ての人には長所がある、誰かにイライラしたり、腹が立ったりするのは、その人に充分な時間を与えていないだけかもしれない。この考え方には忍耐がいる何年も待たなければならないかもしれないが、最後には、きっといいところを見せてくれるだろう。】

素晴らしい本です。

DVD付きの本もありますがyoutubeで配信中
http://jp.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA



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2008年03月12日

そして殺人者は野に放たれる

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そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)

刑法三十九条
1、心神喪失者の行為は、罰しない。
2、心神耗弱者の行為は、その刑罰を軽減する。

この刑法三十九条の暴走ぶりを具体的に書いた本です。
メディアは人権をとなえて精神障害者の犯罪をタブー視する。
著者の「報道されなかった」事実を書くという勇気のある行動を賞賛します。

著者も自ら取材した犯罪の惨たらしさを正視することに堪えられず何度も筆を投げ出したくなったと書いています。
自分は読んでいるだけで苦痛を何度も感じ最後まで読むことを躊躇しました。
確かに重たい本です、怖くなるかもしれません、苦痛や憤りを感じて普通だと思います、でもこれは現実に起こった事。


末尾≪解説≫の項で精神科医・斎藤 環氏の記述より。
【ともあれ本書は、こうして精神鑑定の曖昧さを、それこそ身も蓋もなく暴露しています。残念ながら本書の議論に、いっさいの経験主義や権威主義を抜きにして、同水準の厳密さで反論できる精神科医はいないでしょう】

心神喪失や心神耗弱をめぐり無罪判決に納得できない方は多いと思います。そんな方にお薦めの本、第三回新潮ドキュメント賞受賞作品。



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