2011年10月05日

下町ロケット

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下町ロケット

大企業の数々の策略と戦い最後には勝利する中小企業佃製作所の物語。
主人公の佃は元ロケット開発の技術者。父親の町工場継ぐも夢は捨てきれず
にいるがやがて経営者として数々の難関を乗り越え大きく成長していく展開は
実に見事。

佃製作所内でのトラブル、経営者と従業員との温度差は実にリアル。
また佃製作所と最後に闘うことになる大企業、帝国重工の中での社員同士の
駆け引きもおもしろい。
人として生きるか組織人として生きるかの苦悩が痛いほど伝わる。

弱者が強者を挫くストーリは読んでいて、やっぱり痛快。
初めから喰い付いてしまう感じの出だしではないがじわじわと、
のめり込んでしまう展開だった。

400ページほどありますが“中弛み無し”一気に読めます。
最後は・・・泣けます。






posted by koudou at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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