2009年08月04日

政権力

seikenryoku.jpg政権力

第1章:自民VS民主〜政権をめぐる舞台裏の攻防
第2章:与野党の駆け引き〜仕掛けるが側、仕掛けられる側の奇策
第3章:長期政権〜弱小派閥でも政権を維持できた力の源泉
第4章:短期政権〜短命に終わった内閣に足りなかったもの
第5章:政権力〜今の日本に求められるリーダーの資質とは


冒頭クリーンな政治という幻想について書かれています。
政治家として必要とされる能力とは、一国のリーダーたる器とは、なにかについての話です。

政治家に徳目・倫理を求めるのは「八百屋で魚をくれというのに等しい」と言ったのは元警視総監で法務大臣を務めた秦野章氏。
逆に言えば政治に「美」や「徳」は必要不可欠ではないと言っています。

「政治家として悪い事をやるけども、政治的な能力がずば抜けて高い人」と「いっさい悪い事はしないけれども、政治的能力がない人」これのどちらを選ぶのか。

いくらクリーンでも能力がない人はどんなに国民が叱咤激励しても、もともと能力がないのだから「政権力」がない。

このクリーンなイメージを押し出す政治家が多い中、そのとおりだと感じている人も多い思う。

第3章では歴代総理についての手腕が詳しく裏話を交え語られています。ここは読んでいてその迫力に圧倒されます。

現在までの政治の流れが実に詳しく書かれており、自分のような政治に感心ない人間でも改めて政治に感心を持たせてくれる内容です。

現在100年に1度の不況と言われるが、100年に1度の指導者が不在と言う方が正しいのかもしれないと考えを新たにされる素晴らしい本だと思います。


この時期是非読んで欲しい一冊です。




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posted by koudou at 00:32| Comment(0) | ビジネス書