2009年02月18日

鬱の力

utunotikara.jpg鬱の力 (幻冬舎新書)

はじめに−時代は「鬱」へ向かう
第1部・鬱は「治す」ものなのか
第2部・日本社会は劣化したのか
第3部・「鬱の思想」を生きる
おわりに−鬱は力である

五木寛之氏の鬱に関する考えと香山リカ氏の医療の現場からみた鬱の話。
内容は政治経済、心理学、哲学、宗教、スピリチュアルにまで及びますが難しい話はありません。

最近では随分と鬱の人が多いようで、はたして本当にそうなのかという疑問がこの本を読んで少し分かったような気がします。
現在の精神医学では、失恋して落ち込んでいる人も「うつ病」と診断されるというから鬱の人が多いはず。

本書より要約。
【登山するときは山頂を見ることだけにとらわれ周りなど良く見ない。しかし下山の時は下界の景色、高山植物の美しさに気づく。
加速も文化だが減速もカルチャー。今、世界はそういう時期に入っている。
社会全体が「鬱の時代」に入っているが鬱という言葉は生命を内に秘めた状態を言う。世界中が躁の時代を通過し鬱の時代に入っていく中で、あらためて鬱は力と思いたい。】

安くて薄くて内容最高・・・いい本です。




☆☆☆☆☆幸道整体カイロプラクティック☆☆☆☆☆
大阪府泉南郡熊取町五門東3-33-36 ☆TEL:072-453-5174


幸道整体カイロプラクティック 腰痛整体院・幸道整体 
カイロプラクティックについて 幸道整体携帯サイト
posted by koudou at 18:25| Comment(2) | 心理学